2011/07/28
つぶやき
2011/07/25
パリにゴールしました
2011/07/23
最後の最後で
2011/07/22
アルプス最終日
2011/07/21
ガリビエ峠
イタリアからフランスへ戻るステージでした。
今回のツールの目玉は、ガリビエ峠を二日続けて登る日程。
その一日目で優勝候補本命のアンディ・シュレックがついに動きました。
ピレネーやアルプス手前では、不調説も流れていました。
しかしながら、今日はそれを一蹴する会心の走り。
そして、エウスカルテルのエース、サムエル・サンチェスですが、
遅れてしまいました。
山岳賞ジャージ争い2位につけていましたが、さすがの山岳スペシャリストも
いよいよ疲れが溜まってしまったようです。
明日はガリビエ峠を越えて、数々の勝負伝説を作ったラルプ・デュエズにゴール。
今日はアンディ・シュレックが活躍しすぎてしまったので、沿道の人たちは
「ああ。ツールが終わった」と言ってました。
が、しかし、最後までわからないのが勝負というもの。
さぁどうなるか。
2011/07/20
アルプスステージはじまりました
2011/07/19
2011/07/18
オランジュでの休息日
2011/07/16
ピレネー最終日
今日はピレネーステージ最終日。
ようやくお天道様も顔を見せてくれました。
気温こそ30℃を越えてますが、湿度が低いので、そよ風が心地よいです。
最後の山は標高1780m。
今日も多くの観客が押し寄せました。
一昨日、区間賞を獲ったエウスカルテルチームのサムエル・サンチェス。
今日もバスク人の応援に背中を押されて健闘しました。
ここのところ逃げをしていたルーベン・ペレスもバスク人たちの
熱烈な声援を受けていました。
最後の選手が通りすぎるまで、惜しみない拍手がピレネーの山奥で響いていました。
2011/07/15
ピレネー2日目
7/14
2011/07/13
折り返し
2011/07/12
変な天気と多い落車。
2011/07/11
2011/07/10
明日は休息日♪
2011/07/09
2011/07/08
ツールが南下し始めました。
写真展示してます。
ツール期間中、2箇所のイベントで私の写真が見られます。
1カ所目は・・・
南青山にある、OVE。
http://ove-life.seesaa.net/article/212199825.html
ここでは、1997年から2002年ぐらいに撮影した写真がバックライトを
使って展示。それとツールを通して、夏のフランスを感じて頂けるように、
今回の期間中に撮影した写真を数回に分けて転送し、展示しています。
2カ所目は・・・
神宮前にある、Rapha Cycle Club Tokyo。
http://web.me.com/daisuke.yano/filechute/RAPHA-PressRelease_CycleClubTokyo.pdf
ここでは、昨年制作した写真集『S』よりツールの写真展示と、
今年のコース最大の目玉となるガリビエ峠の写真を展示しています。
また、期間中に撮影した今年のツールも展示しています。
Rouleur Magazineや、同誌のPhoto Annualにも登場した、自主制作による
写真集の即売もしてますので、是非ご覧下さい。
2011/07/07
お天道様は
スタート地点には沢山の観客が来ました。
世界遺産のモン・サンミッシェルを望む地点では曇り・・・。
その後、厳しい雷雨だったり・・・
急速に天気回復したり。
でも、その後、また雷雨だったんですけどね。
レースが終了する頃には、遠くの空に虹が見えました。
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さて、今日はエウスカルテルチームにドクターが合流しました。
開口一番「フレッチャ!(私のニックネーム)日本は大丈夫か?」
「家族や友人はみんな元気か?」と。
こちらに来てからというもの、チームスタッフや同業者のカメラマンから、
同じ質問をされています。なかには「フクシマ」という地名をも明確に言える人もいます。
ツール出発前に、馴染みのライターさんから「被災地に行ってきた。ボランティア
としての配属先が、瓦礫とともに見つかった写真を整理しているところだった」
「拾得物の保管期間の問題で、写真を一枚一枚複写してデータ化しているけど、
2万枚あるので、効率いい残し方教えて」と相談を受けました。
そのタイミングで被災地に出向くことが出来ない私は、最終的に連続給紙が出来る
スキャナーと、データが増大しても問題無いよう2TBの外付けハードディスク。
老婆心ながらコンセントの需要が増えると思うので、ケーブルタップの計3点を
通販サイトから直接、被災地でボランティア活動している団体に寄贈しました。
その後、その話に共感してくれた、別のライターさんも有り難いことに、
違うタイプのスキャナーを被災地に送ってくれました。
いまだ、人出が足りない中、地道に活動を続ける彼らに敬意を表するとともに、
もし、本ブログをお読みの方で力になりたいと思われる方がいたらご連絡ください。
ツールの現場でも、日本を気にしてくれている人が沢山います。