2012/07/04

今年もツールで撮影してますよぉ。


全然更新してませんねぇ〜。自分のブログのメンテは、一番最後になってしまいます。

今年もツールでいろいろやってます。Webで見られるモノ↓

http://cyclist.sanspo.com/5595
http://ove-france.seesaa.net/article/278722934.html

2011/11/04

サイクルモードにいってきました。


あ〜。全然ブログ更新してませんでしたね。(笑

まあ、それはさておき・・・いや、一年ってホント早いですね。
ついこの前行ったような気がする・・・サイクルモード。

う〜ん。凄い熱気。脚が棒。今日はよく寝られそうです。


2011/09/13

やっぱ暑い。

日本、秋じゃなかったですね。(笑
4度目の夏、突入〜

マドリッド空港→ミュンヘン空港→成田空港→自宅→都内→東京駅→広島駅と
大移動の一日?でした。

明日から通常営業です!


写真は新幹線の車内でGPSによる速度計測。
姫路駅を通過したあと300km/hになります。
オタですかね?自分。

2011/09/12

ヴェルタ最終日。


ヴェルタ・ア・エスパーニャ終了しました。

自分にとって、7月のフランス、8月の日本、9月のスペインと
夏が3回過ぎていった感じがします。

日本に帰ったら秋ですかね〜?

2011/09/11

あと一日


ヴェルタもあと一日となりました。
バスク地方で大活躍。スタート地点は多くの観客が訪れました。

彼らの偉業は、今後も語り継がれるでしょう。

さて、ゴール後は350kmほど移動。現在マドリッドにいます。

それにしても移動辛かった。昨晩寝不足だったんで。
私は2時頃戻りましたが、他のスタッフは4時まで踊っていたそうです。

明日最終日はカーレースをやるサーキットからスタートです。

今日の他の写真は↓で公開してます。

つぶやける余裕があったら↓で・・・

2011/09/10

バスク100%

帯同撮影している、エウスカルテル・エウスカディチームの
イゴール・アントンが、地元バスクのビルバオで区間賞をしました!

このブログを更新しているのは午前2時頃なのですが、
ついさきほどまで、スタッフと共にフィエスタではじけていました。

・・・ということで、今日はお祭りなので、ここのところFacebookに
アップロードしていた写真を本ブログにアップざざっとアップします。


今日のスタートは海沿いでした。陽ざしは強いものの、
海風が心地よかったです。


ビーチで遊んでいた人もヴェルタがきたら沿道に繰り出しました。


さて、今日はエウスカルテル・エウスカディの本拠地ビルバオゴールですが、
最後が周回コースになっていて、都合3回ビルバオを通ることになります。

ヴェルドゥゴのアシストによって、アントンに期待が掛かります。


街頭の温度計は40℃をさしていました。
写真では伝わりませんが、ものすごい暑さです。


グッケンハイム美術館の前も通りました。


ゴール付近は普段のスペイン語に加え、バスク語の実況も響く中、
アントンが区間賞。

今大会では不調でしたが、夕食時間を少し遅らせてでも、
体のメンテナンスを怠っていなかった成果がでました。


地元チームがこの街で勝てば、それはそれはいままでにない、ゴール語の混乱ぶり。


アントンの大金星にニエベが声を掛けます。
このとき、スタッフも選手も私も、抱き合ったり、固い握手を交わしていました。


表彰式でのアントンは何度も雄叫びを上げていました。

テレビでご覧になっていた方、下の方に向かってアントンが親指を立てていた
シーンがあると思いますが、それは私の方に向かってのアクションでした。(笑


シャンパンを巻きながら、ここでも雄叫び。


ついでに敢闘賞も受賞。


さきまわりして、ホテルで待ちました。
地元の子供達が英雄を待ちわびていました。

今日の伝説は、将来バスクからさらなる英雄を生むことになるでしょう。


オーナーのミゲール・マダリアガがアントンを迎えます。


ツールで指揮をしていた、イゴール・ゴンザレス・ガルデアノが
アントンを労います。チュルカの「よかったね」の表情がステキです。


イゴールが、今ヴェルタを指揮しているゴルカを抱きしめます。
後ろのミゲールがまたいい表情です。


選手達が乾杯。


首脳陣の乾杯。


スタッフの乾杯。


ついでに私も乾杯。

「バスクという小さな地域の小さなチーム」とはスタッフの言葉。
ただ、今年は3大グランツールで、それぞれ区間賞を残し、
さらに記憶にも残るレースをしました。

選手やスタッフの仕事ぶりを間近で見ていると、いつも彼らは全力で
戦っていることがわかります。

今日一日の沢山の笑顔は、そんな彼らのおこないの結果だと思います。

・・・でこのあと、11時から町中で始まる野外ロックコンサートへ。
バスク語のロックを大音響で聴いて、バスクにどっぷりつかった一日。

帰ってきたのが2時近く。。。

そろそろ寝ます。


あ。ホテルのすぐそばが山火事ですが、まだ延焼中です〜


2011/09/09

未来の選手達


写真は今日のスタート地点での一コマ。
地元自転車チームに所属する子供達があつまりました。

昨晩は、エウスカルテルのスタッフと日本の自転車競技事情と
彼らの地元やスペインにおける自転車競技について話をしてました。

『日本人はなぜ出場選手が少ないの?』との彼らの問いに、
「競技人口がまだまだ少ないからね」と私は答えました。

逆に「なぜ、バスクやスペインから優秀な選手が出てくるの?」との問いに
『ミゲール・インドュラインの影響。そのころから子供たちが自転車に乗る
ようになった』との明快な答え。

インドュラインは1991年からツール・ド・フランスを5連覇した偉人だ。
彼の出身はバスクのとなりナバラの出身だ。

いまのチーム、エウスカルテル・エウスカディがあるのも、
少なからず彼の影響があるだろう。

『日本人が出てきたから、10年後が楽しみだね』とはエウスカルテルの
スタッフの言葉。